昨日の続き。~効果的なアロマトリートメントの受け方
こんにちは。
アロマセラピストの佐藤です。
効果的なアロマトリートメントを受けるには気持ちよさを味わってください。
と、昨日お伝えしました。
今日はなぜこのような説明をするのかをお伝えします。
痛い施術が好きだというお客様が、柔らかい手技の間、早く強い手技に入ってくれないかとイライラしたり、物足りないとご不満に思っているとしたら、とてももったいないことだと気づいたのです。
柔らかな施術で”気持ちよさを感じて”こそアロマトリートメントの効力が発揮されるのです。
イライラやご不満な状態では気持ちよさを感じる余白がありません。
私も以前は強めの手技が大好きで、痛いくらいのほうが効果があると思っていました。
柔らかい施術がいいと変わったのは、アロマセラピーを学んでからです。
そもそもアロマセラピーを習いに行ったのは、
リンパでサロンを始めて数年、お客様と接するうちにリラックスすることに何か重要な意味があるのでは?と感じたからでした。
学んでいくうちに、柔らかなタッチでリラックスすることこそが、昨日お伝えした通り、心身にいいと知り合点がいきました。
その後、同じ学校で学んだセラピストさんに施術を受けるようになって、身をもって実感。
心身共に強い施術を受けていた時より、軽く楽になってきたのです。
驚いたのは、サラに前からご来店の強い手技がお好きなお客様の変化です。
気持ちよさを感じリラックスすることが、心身を整えるということをご説明し、柔らかな手技を多く入れるようになってから、お身体の調子がみるみるよくなっていったのです。あんなに硬かったのに。。。
今年は施術前に、アロマに慣れていないお客様にご説明いたします。
『知る』とよくなるのなら、『知っていただく』のは私の義務。なんて思いまして。
サラのアロマトリートメントは、柔らかな手技をたくさん入れた後に、深く圧をかけ、流します。
硬いお身体は緩むからこそ、深く圧をかけられます。
アロマトリートメントを受けている間は、ただただ気持ちよさに身を任せてください。
終わったら心も身体もすっきり軽くなります。(*^^*)
明日は、癒しと無意識に入っている無駄な力についてお話ししたいと思います。
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