芳香浴。
昨日プチグレンの話(香りと癒し)を書いていたら、プチグレンの香りが嗅ぎたくなって、朝から焚いています。
年季が入ったアロマポットに、
プチグレンとフランキンセンスを合わせました。好きな組み合わせです。
フランキンセンスは古代から使われている植物で、ニュウコウジュという木の樹脂です。
化粧品としても使われ、樹脂を炭化させた黒い粉末で古代エジプト人女性の目元を縁取ったそうです。アイラインですね。私の一重の目、描いても目を開いた途端に消えてしまうアイライン。いっそエジプシャンのように描いてみる?
プチグレンは、怒りとパニックを鎮め、感情が落ち込んでいる時に自信を持たせ、心をリフレッシュしてくれます。(「アロマテラピーのための84の精油」より)
ビターな大人の香りです。
プチグレンはオレンジの木、フランキンセンスはニュウコウジュの木から採れるので、木同志で相性がいいのかもしれませんね。
においを感じる嗅毛は2000万本もあり、一本一本香りの担当があるそうです。すごいですね。
今こうしている間にもフランキンセンスとプチグレンの香りを捉え、香りの情報を電気信号で脳に送って自律神経を整えたりしていると思うと、体の中は働き者だと感心します。
薬と違ってアロマは、性格にも作用する感じがする今日この頃。
知らず知らずのうちに、イライラを取り除いたり、前向きな考えができるようになったり、元気が出たり。
ダイエットに成功して(ご自身の努力でです)おしゃれをすることが再び楽しくなったというお客様や、健康が生きる目的じゃなくて健康を保つことで旅行に行ったり趣味を充実させたりイキイキされているover60のお客様、アロマの香りも一役買っているのかもしれないな~なんて感じるのです。
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