施術について～セラピストの考え

アロマセラピーを取り入れてから、アロマもリンパもゆったりとした施術をしております。 

物足りない、痛いのが気持ちいいと思う方もいらっしゃると思います。 

私も以前はそうでした。 痛い施術のほうが良くて、他はオマケのような、痛い施術の間のつなぎのような。 

しかし、今の考えは違います。アロマセラピーを学んだ時から、リラックスすることの心身への効果が、頭ではわかっていましたが、今、やっぱりいいと実感を持つことができたのです。

 どういうことかと申しますと、1年ちょっと前から、同じ学校でアロマセラピーを学んだ方に月1回でトリートメントを受けるようになりました。 私もすごい肩こりの持ち主で、セラピストさんいわく、「岩のようだね」と。 それが、数か月前から「普通の肩こりになってきたよ」と、大分改善されてきたのです。 

 痛い施術は全くなしです。 

今のセラピストさんの前も、いろんなサロンに通っていたので、施術を受ける頻度の問題ではないと思います。 

そこで、思い当たるのは、“アロマセラピーでリラックスすることは心身によい。”ということが、私とセラピストさんの共通の認識だということです。 

セラピストさんはリラックスするような施術を、私はリラックスすることを心から味わっていたのです。  

リラックスし、気持ちいいと感じると、脳が心身にいいホルモンを出し、自律神経を整え、免疫力をあげます。 

トリートメントを受けた日はよく眠れる、他の施術より長持ちすると言っていただくことがあります。 まさに、脳が心身を整え、お客様自身でいい状態を作っていかれたのだと思います。 

是非、積極的にリラックスしてください。リラックスすることはいいこと♪という認識を持つとより効果が出ると思いまして、長々書いてみました。 読んでくださってありがとうございます。 

アロマとリンパのサロン　サラ 佐藤　咲子